2月2日、3日の2日間にわたって福岡市 福岡市民会館で開催しておりました九州インポートオーディオフェアが大盛況のうちに終了いたしました。

弊社ブースにお越しいただいた皆様方、並びに関係者の方々、この場を借りまして御礼申し上げます。

Kyushu_Import_Audio_Fair_Okutsudenko

従来通り、AVID ProToolsHDを中心に据えた展示ですが、今回はディスプレイする品目を少なくした、少々地味めな展示(?)です。が、今回の展示では来場された方に電源ケーブルによる音質差を体験していただける実演を主眼に置きました。主な内容は次の通り。

Kyushu_Import_Audio_AirCable

ProToolsHDのインターフェイスである192 I/OとクロックジェネレーターMUTEC iCLOCKの電源にはAirCable Universe、モニタースピーカーDynaudio Acoustics Air6の電源にはAirCable Strike、MacProの電源としてAirCable Extremeを採用。そして、AirCable Strikeタップ(写真中央・非売品)今回のケーブルのセッティングは先日訪問したHAL Studio 三好さんの御意見を参考にしたもの(訪問記は追って掲載いたします!)

AD/DAの比較試聴というのは割とよくあるケースだと思いますので、Macの電源ケーブルを換えてどの程度音質が変化するものなのか?ということを来訪いただいた方々に体験していただきました。

Macの電源ケーブルを交換するため再起動を伴いますが、それでも明らかに判る音質差に皆さん驚かれた様子。高域の抜け、解像度、中低域の厚み、低域の粒立ち。

「これならリバーブの掛かり具合とかハッキリ判りますね。」
「こうやって比較するとビックリするくらい変わりますね。勿論、いい意味で。」
「電源戻すと『いかにもパソコン!』っていう音ですよね。でも、それが普段聴いている音っていうのはある意味恐いことですね。」
「DAWで諦めのように思えていた事が電源を変えることによって可能性が広がりますよね。」

多くの方に「電源」、そして「PCの電源」の重要性をご確認いただけたのではないかと思います。

つい最近まで「デジタルの音は変わらない」とうのが合言葉、共通認識であったかと思いますが、最近は「デジタルだからこそ音が変わる」という認識が広まりつつあります。DAWの中核であるMac/PCはまさにデジタルそのもの。DAW、デジタルに足らないものを感じるユーザーの多くはアナログ機器にマジックを求めますが、DAWの電源自体に少なからず足らないものの原因があるのではないか?
今回のように比較して初めて見えてくる課題ではないでしょうか。

コンシューマー・オーディオの分野ではPCオーディオが勃興しはじめています。リスニング・オーディオのメインストリームに踊り出る日もそう遠くないように思いますが、電源の重要性という面においてはいささかの変化も無いようには思います。

DAW、PC周りの電源、もう一度見直してみてはいかがでしょうか。