梅雨のない北海道を除いて全国的に梅雨入りしたようですが、今日の広島は梅雨の晴れ間。強烈な日差しが降り注いでいます。

梅雨の晴れ間


カラッとした晴天は望めなくなるのかと思う反面、イネ科の雑草による花粉症で悩まされている方にとって、まさに恵みの雨といったところでしょうか。

「五月晴れ」という言葉があるように5月の晴天はいいことづくめのようですが、花粉だけでなく困った問題も発生します。この時期、よく耳にするチャドクガによる被害です。

チャドクガはツバキ、サザンカ、チャノキなどツバキ科の植物に発生する毒蛾ですが、幼虫である毛虫に触れると酷いかぶれを起こす上、風で飛ばされてきた毛虫の毒針毛に触れてもダメ。毛虫の抜け殻に触れてもダメという非常に厄介な生物です。外で干していた洗濯物にチャドクガの毒針毛が付着してかぶれてしまったという程。

つい先日、ウチでも6歳の息子が非常に痒がるので見てみると特徴的な発疹。もしや?と思い、急ぎ皮膚科を受診したところ、やはり「チャドクガでしょう。」とのこと。帰宅してから近隣を見回すと・・・いました!表から見えないところに。駆除には多少心得があるので農薬を散布し取りあえずは一件落着。

この時期、一見チャドクガがいないように見えても油断できません。
次の繁殖期となる夏以降も要注意です。