AMDが新プラットフォーム"Spider"を発表したとのこと。<記事>(ITmedia)

既存の製品群であるがため「何で?」と感じる方も多いように思いますが、これは"Fusion"GPGPUへの布石であるということだそうです。

最近はHD画像でビデオ撮影を行う方がかなり増えてきたのではないかと推察しますが、それをパソコンに取り込んで編集しようとなさったことのある方ならお気づきでしょう。

機種、能力にもよりますが、「パソコンの機能の限界に挑戦」するようなものです。

私は子供の映像を撮る程度ですが、コンシューマー向けHDVの最初の機種、SONY HC-1はすぐに手を出しました。そこで、早速PowerMacG4 1.25Gに取り込もうとしたところ、実時間以上という転送速度の遅さに参ってしまったものです。本格的な編集となると、さらなるスペックが要求されるのも無理はありません。

現在のワークステーション級であれば、かなりの処理が可能ですが、例えばMacProの最大構成程度は個人の範疇ではありません。そこで、メインストリームとなるPCクラスでHD動画がストレスなく動かせるかということが焦点になってきます。

HDというキーワードにフォーカスし新たな展開を図ろうというのがAMDの新機軸のようです。

InterBEEでは"4K"というキーワードが登場していましたが、コンシューマーにおけるHD化の波はさらに本格化しそうな勢いと言えるでしょう。