奥津電工Blog

ひょんなことから、某著名レコーディングエンジニアと知り合い、深遠なオーディオの世界に
足を踏み入れてしまいまった元電気工事屋です。 AirCable / エアーケーブルの製造を手がけております。

いざ!

    広島も連日暑い日が続いております。

    IMG_0130

    夕方になると雲が湧き立ち、雷鳴が轟きはじめるのが毎日の日課のようです。

    稲妻を写真に収めようと雷雲に向けカメラを構えますが、ふと我に返ると立っているのは雷の直撃を受けそうな場所。雨に降られるのが早いか、いそいそと帰宅。

    さて、これからStripGardenに向かいます。

    アナザーAIR3-Quad

      現在、東京 秋葉原のダイナミックオーディオ サウンドハウスさんで先行展示させていただいておりますエアーケーブル®次期製品"AIR3-Quad"(仮称)ですが、新たに3バージョンの試作品が店頭でご試聴いただけます。

      さて、どのバージョンが皆さん、お好みでしょうか。

      すでに反響が寄せられております!
      「このバージョンがいいよね・・・」などなど。

      ご興味のある方は是非ダイナミックオーディオ サウンドハウスさんをお訪ねください。


      大きな地図で見る

      Bluetoothへの干渉

        日頃からMac Proをメインマシンとして使っているんですが、部屋のレイアウトを変えてMac Proの位置を変更したところ、Bluetoothで動作するApple Mighty Mouseの挙動が不安定になってきました。

        カーソルがマウスの動きに追随しない。スクロールの反応がワンテンポ遅れるなど。

        あまりに使い物にならないので、暫くの間はワイヤードのApple Mouseを使っておりましたが、ワイヤレスの使い心地が忘れられず「Mighty Mouseの故障だろう。」と勝手に決め込み近くのAppleコーナーへ。

        ろくに店頭で試しもせずMagic Mouseを購入。 意気揚々とMagic Mouseを接続してみると・・・

        やっぱりダメ。

        そこで初めて原因を考え始めたという浅はかさ。冷静になって考えてみると以前Mac Proを置いていた位置は机の右側。で、現在は机の左側。右利きの私にとってはMac Proを右側に置いた方がマウスに近く、当然ながら電波障害も少ないということは単純に考えても判るんですが・・・何せ今の位置の方が都合がいい。

        Appleのディスカッションフォーラムなどを参考にしながらBluetoothモジュールにアンテナ線がちゃんと挿さっているか調べたのですがアンテナ線はちゃんと挿さっているし何も変化なし。

        と思っていたところで目にとまったのがディスプレイのケーブルをDVIケーブルからDisplay Portケーブルに換えたらBluetoothマウスが普通に使えるようになったという記事。

        そこではDisplay Port接続に換えて問題が解決したためDVI規格自体に問題があるような書き方がされていましたが、根本の原因は違うのではないか?というケーブル屋の勘が働いたため、いろいろ試してみることにしました。
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        大雨

          各メディアで報道されている通り、広島県では大雨による影響、被害が多発しました。

          今日の13時頃、弊社の前を流れる一級河川 太田川。

          太田川の増水
















          前日に撮った写真と比較すれば一目瞭然。かなりの増水です。


          太田川の川霧
















          一見して増水したように見えるのは「川霧」。

          写真中央に見えるのが大芝水門。丁度この辺は広島平野を形成する三角州の頂点に当る場所であり、市中心部に流れ込む6本の河川と太田川放水路の分岐する地点でもあります。右手に流れるのが太田川放水路。大芝水門を超えて画面奥方向に流れるのが旧太田川(通称 本川)。

          台風などの増水時は大芝水門を閉め、放水路側の祇園水門を解放するのですが、午前中には大芝水門側もオーバーフローしていた模様。段々と勢いを増しているように思える濁流からは泥の臭いが漂ってきます。

          弊社近辺では増水の被害は全くありませんでしたが、徒歩20分の位置にあるJR可部線 安芸長束駅周辺では近隣を流れる新安川が増水し、床下浸水などの被害が出たようです。「長束駅の近くでは膝下まで浸かりましたよ。」とは弊社を訪れる配達員さんの言。

          夕方まで多くの交通機関でダイヤが乱れましたが、現在は多くが回復。しかし、明日にかけて天候は予断を許さない状況が続きます。

          天候、周辺の状況にはくれぐれも御注意ください。

          YouTubeが4K動画再生に対応

            ブロードバンド回線の普及に伴ってフルHD画質の動画視聴も当たり前のようになってきましたが、今度はYouTubeが4K画質の動画視聴に対応したとのこと。

            4K画質を生かしきるには巨大なモニター、スムーズに再生するためには非常に高速なインターネット回線が必要となるなど現在の技術の限界に挑戦するようなものですが、ここから何が生まれるのか?といった期待もあります。

            興味のある方は是非。

            ようやくSnow Leopard

              MacOSX 10.6 Snow Leopardが登場してから暫く経ちますが、使用するアプリケーションの環境等でなかなか移行できない方も多いのではないでしょうか。

              別に安定環境の10.5 Leopardから無理にSnow Leopardへ移行する必要もないように思われましたが、移行するきっかけは4月2日にCanonからリリースされたFinal Cut Pro用プラグインEOS MOVIE Plugin-E1 for Final Cut Proの動作条件がMac OS X 10.6.2以降となっていたため。

              (先日発売されたばかりのMagic Bullet Grinderを使えばMacOSX 10.5.8環境でも使えたようですが・・・)

              まずはSnow Leopardをインストールするため、ProToolsHDなどDAW用に使用しているMacProのHDDに新たなパーテーションを作成します。

              さて、Snow Leopardをインストールしてみると・・・

              起動がやたら速い!大袈裟でなくSSDか?と見紛う程。

              これに気をよくして各アプリケーションをインストールしていきます。
              Final Cut ProなどApple純正や動作保証を謳っているProTools|HDを始めとしたアプリケーションが問題ないのは当然として、動作検証もされていない「怪しいプラグイン」が動くか?というのが肝。

              まずは先日リリースされたばかりのProTools|HD 8.0.4。

              27)
              7月7日付けで日本語サイトからもProTools 8.0.4のダウンロードページへアクセスできるようになったようです。お気づきの人も多いでしょうが、8.0.3からでしょうか?Digidesignの表示からAvidの表示に変わっています。余談ですが、Digidesignの皆さんの名刺もちょっと前からAvidに変わっていました。

              続いてプラグインのインストール。続きを読む

              AIR3-Quad

                先日のハイエンドショウ トウキョウ東北プロオーディオスピーカー試聴会でも紹介させていただいた4芯エアーケーブルAIR3-Quad(仮称、正確にはアース線を含めると5芯なんですが・・・)。 現在、先行試聴機を東京 秋葉原のダイナミックオーディオ サウンドハウスさんに置かせていただいております! エアーケーブル®の次期製品AIR3-Quad(仮称)には早くも各方面からの反響が寄せられております! 「これ、暫く(ステージ音響の)現場で使っていい?もちろん買うから!」とはAIR3-Quadの音を聴かれたとあるオペレーターさん。AIR3-Quadは「即戦力!」と判断されたそうです。 これまでのエアーケーブルとは違う個性! AIR3-Quadの実力を是非お確かめください!

                「わが国でもっとも音の良いケーブル」

                  つい最近、一本の電話が入りました。電話の主は株式会社グランドナイトの社長である山中さん。つい最近発売されたアースライン用ノイズフィルター「サウンドナイト」を製造する会社の社長さんです。

                  山中さん:「奥津さん、今朝送ったメール見られました?」

                  奥津:「いえ・・・忙しくて、まだ見れてないです」

                  この時点ですでに夕方近く。
                  会話をしながら急ぎ、メールをチェックしつつ・・・

                  山中さん:「ところで、奥津さん。先日、横浜であった麻倉怜士先生のイベントに奥津さんとこのケーブル出てましたよね。」

                  奥津「ええ、ちょうどハイエンドショウと重なってしまったので、代理店の担当者さんが持ち込んだんですよ」

                  山中さん:「そうでしたか!ウチの製品がITMediaの麻倉先生の連載、麻倉怜士のデジタル閻魔帳で紹介されているんですが、奥津さんの製品にも触れられていますよ。」

                  奥津:「そうなんですか!わざわざ御連絡いただき、ありがとうございます。」

                  そこで、記事を見ますと、

                  「わが国でもっとも音の良いケーブルは奥津電工の製品ですが、・・・」

                  と、さりげなく触れていただくとともに最高の賛辞を頂戴しております。

                  デモで使用いただいたケーブルはAirCable© Extreme / エアーケーブル© エクストリーム

                  オーディオ機器用電源ケーブルはまさに群雄割拠と言うにふさわしい状況。その中でエクストリームをベストに挙げていただいたことに感謝申し上げます。

                  レコーディング・エンジニア赤川新一さんに登場いただいた、先日のハイエンドショウのデモにおいても多くの方にエアーケーブル、特にエクストリームの実力をお確かめいただけたのではないかと思います。

                  ご興味のある方は是非、お近くのオーディオ店様にお尋ねください。

                  再びStripGardenへ

                    6月26日、エコーチャンバーへの回線等を整備するため千葉のStripGardenに向かいました。

                    この日は翌日に控えた録音のため赤川新一さんをはじめスタッフの方々も準備を進めておられる状況。

                    StripGarden_MainRoom

                    Sound & Recording Magazineに収録されたCDを聴かれた方がご存じの通り、メインルームだけで十分な響きのナチュラル・リバーブが得られるだけに「エコーチャンバー要らないかも。」という意見もありましたが予定通りにエコーチャンバーへ配線&成端。

                    10Mを持ち込み、マイクをセッティングしてみると・・・
                    なかなかイイ感じです。

                    あとはCUE回線の整備が残っていますが、こちらはCUEボックスの仕上がりを待ちながら追々に。

                    Control_Room
                    Focusrite ISA110モジュールを搭載した8chのカスタムメイド・コンソールが目を惹くコントロールルーム。

                    StripGarden Vocal_Booth
                    ヴォーカル・ブース

                    StripGarden Piano_Booth
                    ピアノ・ブース

                    梅雨の晴れ間

                      梅雨のない北海道を除いて全国的に梅雨入りしたようですが、今日の広島は梅雨の晴れ間。強烈な日差しが降り注いでいます。

                      梅雨の晴れ間


                      カラッとした晴天は望めなくなるのかと思う反面、イネ科の雑草による花粉症で悩まされている方にとって、まさに恵みの雨といったところでしょうか。

                      「五月晴れ」という言葉があるように5月の晴天はいいことづくめのようですが、花粉だけでなく困った問題も発生します。この時期、よく耳にするチャドクガによる被害です。

                      チャドクガはツバキ、サザンカ、チャノキなどツバキ科の植物に発生する毒蛾ですが、幼虫である毛虫に触れると酷いかぶれを起こす上、風で飛ばされてきた毛虫の毒針毛に触れてもダメ。毛虫の抜け殻に触れてもダメという非常に厄介な生物です。外で干していた洗濯物にチャドクガの毒針毛が付着してかぶれてしまったという程。

                      つい先日、ウチでも6歳の息子が非常に痒がるので見てみると特徴的な発疹。もしや?と思い、急ぎ皮膚科を受診したところ、やはり「チャドクガでしょう。」とのこと。帰宅してから近隣を見回すと・・・いました!表から見えないところに。駆除には多少心得があるので農薬を散布し取りあえずは一件落着。

                      この時期、一見チャドクガがいないように見えても油断できません。
                      次の繁殖期となる夏以降も要注意です。

                      STRIP Garden特集記事 サウンド&レコーディングマガジンに掲載

                        本日発売のSound & Recording Magazine 2010年 07月号に千葉県に建設されたStripの新スタジオSTRIP Gardenを特集した記事が掲載されております。

                        加えて、本企画のためにSTRIP Gardenでレコーディングされた音源を収録したCDが付属するという非常に豪華な内容。

                        CDには通常のCDプレイヤーで再生可能なAudio CDとDAWに取り込むことを前提とした24bit/48kHzのWAVファイルを収録したCD-ROMのハイブリッド。

                        STRIP Garden メインルーム


                        本CDの録音ではありませんが、STRIP Gardenで実際の録音に立ち会わせていただいた折、「これ、リバーブ要らないよ!」収録直後にコントロールルームでプレイバックを聴いた方々の共通認識。メインルームのナチュラルな響きを是非とも聴いていただきたいと思います。

                        (先日のハイエンドショウにお越しいただいた皆様は既に「あの音」は体験済みですよね)

                        記事に赤川新一 入魂の新築スタジオと銘打たれているのは伊達ではありません。

                        弊社が施工を担当した電源工事にも一部触れていただいておりますが、弊社としましても

                        奥津電工 入魂のSTRIP Garden


                        これは自信を持って言えることです。

                        建築音響の面もさることながら、電源環境においてStrip Gardenは現時点で唯一無二の存在です。

                        電源工事についてご興味のある方はお気軽に弊社までお問い合わせください。



                        ハイエンドショウトウキョウ2010 SPRING 奥津電工の特別試聴会

                          ハイエンドショウトウキョウ2010 SPRING 音元出版ブースにて開催させていただきました奥津電工の特別試聴会を大好評のうちに終えることができました。

                          イントロダクションは会場に用意された施工写真を見ながら新StripStudio電源工事のポイントを赤川新一さんと私、奥津のトークを交えながら解説させていただき、続いて、新StripStudioで新たに録音された素材を含め、赤川新一さんによる5.6448MHz / 1-bit スタジオマスターを素材とした各種試聴となりました。

                          まずは会場のプリアンプAccuphase C-2810の電源ケーブルを各種エアーケーブルに交換しながら出音の比較(確認)を行っていきます。Accuphase C-2810の電源として選んだのはエアーケーブル エクストリーム。次にMR-2000Sの電源を試作品のAIR3-QUADに交換し、最終的なセットとして落ち着きました。

                          ここから音源の比較に移ります。

                          用意されたのはドラム、ベース、ギターというトリオ編成の楽曲。
                          この楽曲のトータルコンプが掛かる前後を比較するというデモです。

                          最初に再生されたのはトータルコンプの掛かっていない音源。
                          「そこで」鳴っているかのような音に圧倒され、参加された方々の驚きがこちらにも伝わってくるようでした。恐らく、多くの方が体験されたことのない出音だったのではないでしょうか。

                          続いて再生されたのはトータルコンプの掛かった音源。
                          これは馴染みのあるCDに近い音という風。

                          マスタリング後からプレスする過程でいかに劣化を防ぐかということがオーディオファイルの皆さんの中で話題に上ることかと思いますが、良い録音、良いミックスダウンが行われた場合、ミックスダウンを終えた状態がいかにフレッシュな情報を多く含んでいるか非常に良くお分かりいただけるデモではなかったかと思います。

                          参加いただいたお客様に伺いましても5.6448MHz / 1-bit スタジオマスターを再生するというデモは非常にセンセーションだったようで、市場に出回るSACD、高音質CD、HDファイルのどれをも上回る音質、特に、まず市場に出回ることのないトータルコンプを掛ける前の音源には多くの反響が寄せられました。

                          現在のオーディオシステムでは再生しきれていない音。
                          違った可能性に触れることができたのではないでしょうか。

                          次回、このような機会があった際、赤川さんの出演も快諾いただきました。
                          貴重な音源を聴くことができる場を提供できればと思っております。

                          今回のデモを聴き逃した方、
                          次回、同様のイベントを開催した際には是非、お越しください。

                          お越しいただいた皆様にこの場を借りまして改めて感謝申し上げます。

                          いざ、ハイエンドショウトウキョウへ

                            これから空路、東京に入ります。

                            会場でお会いしましょう!

                            ハイエンドショウトウキョウ2010 SPRING 音元出版ブース 奥津電工の特別試聴会に赤川新一さんが登場

                              本日5月21日(金)から3日間開催される「ハイエンドショウトウキョウ」の音元出版ブースにて、22日(土)の午後14時10分からは奥津電工の特別試聴会を開催いたします。

                              ゲストには(株)ストリップの赤川新一さんが登場いたします。

                              何とストリップスタジオのProTools HDを持ち込み、「マスター」を鳴らすという前代未聞のデモンストレーションになる予定です。
                              (追記)KORGのマスターレコーダーMR-2000Sが持ち込まれるそうです。DSDマスターか?はたまたPCMハイサンプルファイルか?お楽しみに

                              先日、竣工した新StripStudioの電源環境を中心にお話ができればと思います。

                              5月21日からリリースされるオーディオ アクセサリー137号
                              誌面でも紹介されていますが、新StripStudioではスタジオ用としてもオーディオ用としても恐らく前例のない電源工事が採用されております。

                              また、新StripStudio用に新開発した線材「AIR3-QUAD」を使用した電源ケーブルも持ち込む予定です。果たしてどんな音がするでしょうか?

                              ご興味のある方は是非弊社試聴会をお訪ねください。

                              【開催日時】5月22日(土)14時10分から
                              【開催場所】東京 有楽町 東京交通会館

                              追悼 ロニー・ジェイムス・ディオ

                                ロニー・ジェイムス・ディオが亡くなったとの報。

                                ロニー・ジェイムス・ディオの名前を聞いてピンと来る人はある程度年齢を重ねた人かHM/HR好きの人だと思うが、どの時代のロニーをイメージするだろう。

                                リッチー・ブラックモア率いるレインボーの初代ヴォーカリストとして。

                                オジー・オズボーンの後釜として加入したブラックサバス。

                                そして自身のバンド、ディオ。

                                再結成を含めたレインボーの歴代のヴォーカリストの中でも最もレインボーらしさを体現していたのがロニー在籍時のように思えてならない。

                                Heven and Hellはサバスの中の名盤というだけでなくHM/HRの世界に燦然と輝く名盤であることに異論のある人はいないだろう。

                                また一人、偉大なヴォーカリストがこの世を去った。

                                ご冥福をお祈りします。

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