奥津電工Blog

ひょんなことから、某著名レコーディングエンジニアと知り合い、深遠なオーディオの世界に
足を踏み入れてしまいまった元電気工事屋です。 AirCable / エアーケーブルの製造を手がけております。

エアーケーブル ユニバース Mk2 発売

    弊社製品エアーケーブル ユニバース MK2をリリースいたしました。UV2_Cable

    エアーケーブルの最高峰エクストリーム直系、第二世代カーボン・エアーケーブル、ユニバース。 次世代とも言える解像度、シルキーな中域、そしてユニバースを最も特徴づける圧倒的な空間の広がり。 これらの特徴がユニバースを支持いただいた大きな要素ではなかったかと考えております。

    一方で、より 繊細な表現を望まれるオーディオファイルの方々からの要望を多く頂戴し、ユニバースのリファインに 取り組む事といたしました。そして完成したのがユニバースの後継製品エアーケーブル ユニバース Mk2(マーク2)です。 従来品では弊社独自にプラグ刃へ鏡面研磨を施したオヤイデ 029 シリーズを採用しておりましたが、ユニバース Mk2では新たにフルテック FI-11 ( R ) を採用いたしました。これによって もたらされる繊細な音楽表現はより多くのオーディオファイルの方々にケーブルを交換することの醍醐味、音楽を聴く楽しさを味わっていただけるものと確信しております。ユニバース Mk2 にどうぞご期待ください。

    【製品名】エアーケーブルR ユニバース Mk2 / AirCable Universe Mk2
    【型番】AIR4-UV2/1.5(標準長さ 1.5m 時)
    【定価】¥120,750(税込)
    【発売日】2011 年 11 月 15 日
     2012オーディオアクセサリー銘機賞受賞 

    発売に先立ち、完実電気さんとテレオン第2店さんにて開催した試聴会でMk2の試作機をお披露目させていただいたのですが、何と居合わせた全員がMk2の方が良いという好評価!直ぐに発売日をお問い合わせいただくなどで、即、発売に向け動き出したという次第です!

    謹んで新春のご挨拶を申し上げます

      昨年は未曾有の災害に襲われ、原発事故は現在もなお進行中の問題ですが
      できる事から少しづつでも前に進んでいきたい。 
      気持ち新たに迎えた2012年の新春です。

      本年も宜しくお願いいたします。

      2012年賀状

      ハイエンドショウトウキョウ2011に出展いたします

        10月7日〜9日まで東京 有楽町 東京交通会館にて開催されるハイエンドショウトウキョウ2011に出展いたします。展示はAルーム完実電気様のブース内にて、比較試聴会はCルームにて行われる予定です。

        今回も完実電気ブースで恒例となりました電源ケーブル比較試聴会が7日、8日の予定で開催されます!
        私、奥津は7日には参加することができませんが、その分、完実電気の担当様によるデモは必見です!(8日からは参加いたします)

        会場でお会いしましょう!

        【開催日時】2011年10月7日(金)13:00 〜 20:00
                  10月8日(土)10:00 〜 20:00
                  10月9日(日)10:00 〜 18:00
        【会場】
         東京 有楽町 東京交通会館 12F



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        東海オーディオビジュアルメディア展示セミナーに出展いたします

          明日、10月7日に静岡県浜松市で開催される東海オーディオビジュアルメディア展示セミナーに出展いたします。

          主に舞台音響関連のプロ音響機材を中心とした機材の展示、スピーカーの比較試聴会、さらにプロオーディオに関わる各種セミナーも開催されます。

          平日の開催にはなりますが、お近くの方にはお越しいただければ幸いです。

          第6回東海オーディオビジュアルメディア展示セミナー
          【開催日時】2011年10月7日(金)10:30 〜 18:00
          【会場】クリエート浜松
          【住所】静岡県浜松市中区早馬町2-1
          【お問い合わせ先】
          ネットワーク株式会社 TEL 053-423-2400 

           

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          8月6日

            今年も66回目の夏がやってきた。
            そして、その日は何事もなかったかのように静かに終わっていった。

            8月6日にかけて、広島市周辺の主要な国道では平和公園へ向かう各種団体が行進する姿を見ることができる。今年も例年通りというところだろうか。一方、けたたましい音を鳴り響かせながら黒塗りの街宣車で現れる団体も例年はかなりの数に上る。が、どういう事か今年は爆音が聞こえてこない。ウチは山陽道 広島インターチェンジから広島市内中心部への主要ルートである国道54号 祇園新道から程近い所にある。そのため、蝉の声ならぬ街宣車の爆音で8月6日の到来を知らされるという事が何とも言いがたい風物詩であったのだが、広島高速が開通したため広島市内への進入ルートを変えたのだろうか。(これらの団体は県警の誘導で広島城周辺に駐車していた。進入路にもお達しはあるのだろうか。)それとも世相が反映された結果だろうか。

            また、昨年までと8月6日の捉え方、意味合いが大きく変わったという方が増えたことがツイッターのタイムラインからも伺える。勿論、それをもってしても広島、長崎の方とそれ以外の地域の方の温度差は、やはり埋めがたいものがあるというのが実感である。小学生の頃から平和学習を教え込まれた身からすると、広島以外で平和祈念式典のテレビ中継はNHKだけというのは少々、カルチャーショックを覚えたものである。だが、広島の小学生も「8月6日8時15分」を正確に答えられなくなってきているとの報道に、既に記憶の風化が進んでいることを思い知らされる。


            広島の夕暮れ時
            (夕刻、爆心地方向を見つめながら)
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            電源&アクセサリー大全に鈴木 裕さんとの対談を掲載

              本日発売の電源&アクセサリー大全にて、私と鈴木 裕さんとの対談が掲載されております。

              PCオーディオ関連の執筆でも知られる鈴木さん本来の肩書きはラジオディレクター。レコーディングディレクターとしてのご経歴や、オーディオ、カーオーディオにも造詣が深くライターとしての顔も持たれているという非常に多才な方。
              御自身も音楽制作に携わられていたことから、レコーディングからリスニング・オーディオ、PCオーディオにいたるまで幅広くお話を伺うことができました。

              オーディオアクセサリー誌でも弊社製品について執筆いただいていたのですが、実は鈴木さんとは今回の対談が初対面。既に弊社製品エアーケーブルの「音」を聴いていただいていたわけですが、エアーケーブル、特にエクストリームを「全く欠落感の無い見事な音」「ここまで理想の電源ケーブルに近いものはありません」と最大級の賛辞をいただき、感謝の他ありません。

              紙面の都合で全てを掲載することはできませんでしたが、是非、ご一読ください。
               


              電源&アクセサリー大全2011 2011年 08月号


              また、紙面には掲載されていませんが「このケーブル、もっと売れてなきゃオカシイ!」とも(笑)非常に有難いお話です。
              ですが…苦情も…「奥津さん、ひとつ苦情なんですが、Webサイトが分かりにくいです!あれで随分損してますよ。モッタイナイ!」との激励の言葉もいただきました。
              (そう、Webサイトが鬼門なんです…いろいろと)

              しかし、ここまで絶賛いただき、私としても非常に励みになりました。
              もっと頑張らねば!と思う次第です。
               
               


              iPodではじめる快感オーディオ術 CDを超えた再生クォリティを楽しもう! (DVD-ROM付き)

              鈴木 裕さんの著作です。iPod関連のイントロダクションから徐々にiPodをハイエンド・オーディオ的に活用する内容に足を踏み入れ、最後にはレコーディングスタジオでの音源制作レポートへと至るという非常に濃い内容。ポータブル、ハイエンドを問わず、オーディオ愛好家にこそ読んでいただきたい一冊です。

              東北プロオーディオスピーカー試聴会

                早いもので一ヶ月近くの時間が経過いたしましたが、5月18日に山形県山形市 山形県民会館で開催された東北プロオーディオスピーカー試聴会の模様をお伝えいたします。

                会の構成は主に会館ロビーでの展示とホール内でのPA用スピーカーの比較試聴に分かれますが、弊社は出展する製品の性格からロビーでの展示のみ。…が、ProTools HDを中心としたシステム一式を持ち込みましたので、訪問いただいた方々にはその場で比較試聴を行っていただきました。

                山形_奥津電工ブース
                奥津電工 展示ブースの様子

                【システム構成】
                【DAWホスト】MacPro 2.0(8-Core 3GHzモデル)ProTools HD8
                 Magma PE6R4 拡張シャーシ(ProTools HD Core、HD Accel,HD Process内蔵)
                【インターフェイス】Digidesign 192I/O
                【マスタークロック】MUTEC iCLOCK
                【モニタースピーカー】Dynaudio Acoustics Air6(192I/OとAES/EBUでデジタル接続)

                電源の流れは
                会場電源 → AirCable Strike Tap(非売品)×2 を経て、
                AirCable Universe → 192I/O
                AirCable Destiny → iCLOCK
                AirCable Extreme → MacPro
                Aircable Strike → Air6

                このうちMacProの電源を入れ替えて試聴いただきました。

                MacProの電源を落とさなければいけない関係上、再起動までに少々時間を要するのですが、訪問される方の多くは音のプロ。一瞬でその違いに反応されます。

                「デジタル臭さが全く無くなった感じ。普通の電源に戻すと聴きなれた音という感じだけど、これは凄いね!」

                こうした感想を多くいただきました。

                今回の試聴会では震災で被災された方々へ少しでも貢献できるようにとホール内で行われるスピーカー試聴会の合間に各社協賛でチャリティーオークションが行われました。弊社が出品したのは… AirCable Extreme (PA Ver.)!出品後、即、手を挙げていただき、落札いたのが富山のPAカンパニー イメージアップの大畑様。オークション前にブースにて効果は確認いただいていたのですが、お持ち帰りになった後、早速インプレをアップしていただきました→(こちら

                別便、メールでも感想をいただきましたが「冗談抜きでYAMAHA LS9MIDASになったようだ!」これはAirCable Extremeをお使いいただいている他のユーザー様からも頂戴するお声です。音質面においても最高級のPAコンソールと評され、この世界の人間なら誰もが憧れるというMIDAS。PRO6の価格はおよそ1000万円。最高峰のXL8に至っては3000万円という超弩級のコンソール。片やYAMAHA LS9の価格は100万円前後。勿論、機能面で両者の差異は多くありますが、機能と手軽さのバランスからLS9は大小問わず多くのPAカンパニーに導入されています。AirCableは電源ケーブルとして見たら決して安くない値段ですが、「0が一桁違うコンソールと渡り合えるなら高くはない!」こうした声が口コミで広まりつつあります。

                続いて会場の様子を少しご紹介しましょう。

                東北PASP_ステージ

                課題曲CDに加え、生バンド演奏で実践的にスピーカーの傾向を知ることができるのが、この試聴会最大のポイント。音響機器の展示会でありながらも会場の条件で十分に音が出せない、音が出せる試聴会であってもCDのプレイバックのみという所が大半という中、山形の試聴会は非常に意欲的です。東北だけでなく関東圏からもお越しになる方が多いのは、そういった面もあるからでしょうか。

                ブース紹介

                (全部を回ることができなかったのですが…)

                アビッド・テクノロジーさん

                スピーカー試聴会会場のコンソールは勿論、VENUE Profileシステム。

                東北PASP_AVID

                ここのところの試聴会の展示ブースではVENUE SC48が鎮座している事が多かったのですが、今回は登場間もないProTools HD NativeシステムHD OMNI、新しいMboxシリーズ、そしてAVIDに統合された旧EuphonixのMC ControlMC MixMC Transportが展示されていました。

                通常ならProTools HDをMacProに仕込んでくるところでしょうが、ここで一捻り加えるのがAVIDライブサウンドチーム。
                東北PASP_HDNative

                HD Nativeを内蔵したPCI Express拡張シャーシを利用してMacBook Proと接続。但し、MacBook Pro 15"の現行機種は拡張シャーシと接続のために必要となるExpressCard/34スロットを有していません。また、現行機種においても17"モデルはExpressCard/34スロットを搭載していますが、AVIDからは非互換がアナウンスされたようです。写真のようなモバイルProToolsシステムを構築するにはThunderboltポート搭載以外の17" MacBook Pro、ExpressCard/34スロットを搭載した旧モデルの15" MacBook Proが必須となるようです。AppleStoreの整備済MacBook Proには旧機種が出るケースもありますので要チェックです。

                オーディオテクニカさん

                東北PASP_テクニカ

                特に新しいものは…と仰るものの、目を惹かれるのはリボンマイクのAT4080。「リボンに特殊素材を使ったマイクをオーディオテクニカさんに発注しようとしているところなんですよ。」という会話を試聴会直前にとある方としたばかり。当然、そのお話はお聞き及びだったようで、どうやって実現するか?ブース前で思わぬ談義になった次第です… そんな点からも印象深いリボンマイク。リボンマイク扱いづらいビンテージ品の位置から扱いやすく手の届く位置に引き下げてくれたのはAT4080の功績と言えるでしょう。

                StripGardenへ

                  ゴールデンウイークの中日となる5月6日、千葉県八街市のStripGardenを訪問いたしました。

                  弊社が設計・施工を担当させていただいた電気設備の完成後一年点検のための訪問です。

                  建物の竣工後一年で定期点検を行う事は一般的な事ですが、今回は東日本大震災の後。通常時の点検よりも幾許かの不安も抱えつつ千葉 八街に向かいました。

                  電気設備の面でStripGardenを特徴付けるものがスパイラル・バスダクトです。三相6600Vで受電した電力をキュービクルで単相200/100Vに変圧するまでは一般的な施工ですが、キュービクルからスタジオ音響用の専用分電盤にまでの幹線に電線・ケーブルを使用せず銅無垢の裸導体を用いたバスダクトによって電力が供給されます。裸導体バスダクト(気中バスダクト)の思想を一歩進め、直線部に螺旋状に加工した裸導体を配することによって対地静電容量が平衡することを回避するのが弊社独自の技術、スパイラル・バスダクトです。

                  StripGarden 1
                  StripGardenのキュービクル式受電設備。キュービクル後方から上部に向け建物内部へ入るのが「スパイラル・バスダクト」因みに写真は昨夏のもの。

                  但し、バスダクト類は一般的に金属製のエンクロージャーに収められており、一定距離以上の敷設長があるものは地震振動によって導体が破断しないよう、エキスパンション・ジョイント等を設けることが求められます。StripGardenに設置したバスダクトは金属製エンクロージャー接続部はウレタンを振動吸収材として振動の縁を切る構造。(構造的にもエンクロージャー内部へ水が入り込まない設計)また、導体部も変圧器から裸導体への接続部、屋外裸導体から屋内裸導体の接続部に平編導体を使用して振動の「縁を切る」工夫がなされております。
                  StripGarden_2
                  屋外導体と屋内導体を接続する150sq平編導体

                  加えて、螺旋状裸導体の支持にはテフロンTFEのプレートを採用。テフロンTFEは合成樹脂の中でも比誘電率の値が最も低い部類に入り、その特性によってオーディオ分野、特にケーブル類でも広く採用されます。事実、その点がStripGardenのバスダクトの部材として採用した理由の一つでもありますが、それ以上に大きな理由。テフロンは「非常に滑りやすい樹脂」であるという事です。橋梁の建設時、橋桁をズラすために下に敷かれる事もあるのがテフロン板。地震発生時、適度に導体が滑り平編導体によるエキスパンション・ジョイントを有効に機能させる事に一役買います。

                  さて、これは設計時の思想ですが、現状ではどうなっているか...

                  と、6日朝、現地に到着後、急いでキュービクル、バスダクトを見てみると、外観上は全く異常無し。バスダクトを開けて点検してみるも異常は見られませんでした。

                  赤川新一さんはじめ、Stripの皆さんが到着後、建物内部の点検を行いましたが、こちらも異常なし。

                  今回の震災では関東地方でも大きな被害が発生しただけに、どのような状況になっているか?という点で不安もありましたが、地震の影響も無くホッと胸をなでおろした次第です。

                  今後もStripGardenで素晴らしい音楽が収録されることを期待するばかりです。

                  東北プロオーディオスピーカー試聴会に出展いたします

                    5月18日(水)山形県民会館で開催される東北プロオーディオスピーカー試聴会に出展いたします。

                    舞台音響用のスピーカー試聴会が各地で開催され、弊社も関連機材として出展させていただく機会も多いのですが、この山形の試聴会は課題曲CDを流すだけでなく、実際の生バンド演奏をPAする事が恒例となっており、他の試聴会では見られない非常に実践的な内容となっています。

                    そして、ステージに上がってスピーカーの出音を自由に確認できるのもプロ系のイベントならでは。
                    加えて今年はデジタル伝送を使用したライブレコーディングの実演も行われます。

                    Touhoku_PASP_2009
                    写真は2009年の様子

                    山形市は山形道を利用すれば車で一時間ほどの距離。例年、仙台からも多くの方が来場されます。開催まで二ヶ月という3月11日に東北、関東地方を襲った東日本大震災。会を開催すべきか主催側でも悩まれたそうですが、4月上旬、開催を決断されました。開催への思いが会のHPからも伝わってきます。

                    そして、微力ながら震災復興に貢献させていただこうと会場での募金の他に出展各社協賛によるチャリティーオークションも開催される予定です。弊社からの出品予定は... 当日をお楽しみに!

                    皆さん、会場でお会いしましょう!

                    【日時】2011年5月18日(水)
                    【会場】山形県民会館
                    【住所】山形県山形市七日町三丁目1−23
                    【電話】023−622−7133


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                    東日本大震災に被災された皆様へ

                      このたび東日本大震災により被災された皆さまに謹んでお見舞い申し上げるとともに、
                      お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。


                      東北地方にはお世話になっている方々、弊社製品をご愛顧いただく方も多く
                      地震の報を知ったのも東北地方の方と電話を終えてから程なくでした。
                      地震発生直後からテレビ報道、ツイッターから刻々と伝えられる情報。
                      無事が確認できる度に安堵する一方、
                      犠牲になった方々を思うと胸が張り裂けんばかりの思いです。

                      被災地は真冬並みの寒さと報じられ、地震発生から既に5日を経ますが
                      一人でも多くの方が救助される事を祈るばかりです。

                      被災地の1日も早い復興を心より祈念いたします。

                      九州インポートオーディオフェア 終了いたしました

                        2月2日、3日の2日間にわたって福岡市 福岡市民会館で開催しておりました九州インポートオーディオフェアが大盛況のうちに終了いたしました。

                        弊社ブースにお越しいただいた皆様方、並びに関係者の方々、この場を借りまして御礼申し上げます。

                        Kyushu_Import_Audio_Fair_Okutsudenko

                        従来通り、AVID ProToolsHDを中心に据えた展示ですが、今回はディスプレイする品目を少なくした、少々地味めな展示(?)です。が、今回の展示では来場された方に電源ケーブルによる音質差を体験していただける実演を主眼に置きました。主な内容は次の通り。

                        Kyushu_Import_Audio_AirCable

                        ProToolsHDのインターフェイスである192 I/OとクロックジェネレーターMUTEC iCLOCKの電源にはAirCable Universe、モニタースピーカーDynaudio Acoustics Air6の電源にはAirCable Strike、MacProの電源としてAirCable Extremeを採用。そして、AirCable Strikeタップ(写真中央・非売品)今回のケーブルのセッティングは先日訪問したHAL Studio 三好さんの御意見を参考にしたもの(訪問記は追って掲載いたします!)

                        AD/DAの比較試聴というのは割とよくあるケースだと思いますので、Macの電源ケーブルを換えてどの程度音質が変化するものなのか?ということを来訪いただいた方々に体験していただきました。

                        Macの電源ケーブルを交換するため再起動を伴いますが、それでも明らかに判る音質差に皆さん驚かれた様子。高域の抜け、解像度、中低域の厚み、低域の粒立ち。

                        「これならリバーブの掛かり具合とかハッキリ判りますね。」
                        「こうやって比較するとビックリするくらい変わりますね。勿論、いい意味で。」
                        「電源戻すと『いかにもパソコン!』っていう音ですよね。でも、それが普段聴いている音っていうのはある意味恐いことですね。」
                        「DAWで諦めのように思えていた事が電源を変えることによって可能性が広がりますよね。」

                        多くの方に「電源」、そして「PCの電源」の重要性をご確認いただけたのではないかと思います。

                        つい最近まで「デジタルの音は変わらない」とうのが合言葉、共通認識であったかと思いますが、最近は「デジタルだからこそ音が変わる」という認識が広まりつつあります。DAWの中核であるMac/PCはまさにデジタルそのもの。DAW、デジタルに足らないものを感じるユーザーの多くはアナログ機器にマジックを求めますが、DAWの電源自体に少なからず足らないものの原因があるのではないか?
                        今回のように比較して初めて見えてくる課題ではないでしょうか。

                        コンシューマー・オーディオの分野ではPCオーディオが勃興しはじめています。リスニング・オーディオのメインストリームに踊り出る日もそう遠くないように思いますが、電源の重要性という面においてはいささかの変化も無いようには思います。

                        DAW、PC周りの電源、もう一度見直してみてはいかがでしょうか。

                        九州インポートオーディオフェアに出展します

                          2月2日(水)、3日(木)に福岡県 福岡市 福岡市民会館で開催される第7回 九州インポートオーディオフェアに出展いたします。

                          主にPA / SRといったライブサウンド業界向けの展示・試聴会ですが、ステージ音響用のスピーカーの出音を試聴できる機会は少ないと思います。業界の方だけでなく、その道に進みたい方は勿論、プロが実際にどのような音創りを行っているか?といった事も体験できる貴重な機会です。音楽、音響に興味のある方には是非とも覗いていただきたいイベントです。

                          開催まであと2週間となりましたが、お近くの皆さん、是非お立ち寄りください。

                          【開催日時】
                          2011年2月2日(水)2月3日(木)
                          【開場時間】
                          10:00 〜 18:00
                          【開催場所】
                          福岡市民会館
                          福岡県福岡市中央区天神5-1-23



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                          東北出張

                            先週の14日、福島県郡山市ののだや郡山本店さんと会津若松市のオーディオKさんを訪問いたしました。

                            広島空港から仙台空港へは直行便があるのですが、広島県から福島県へ向かうには新幹線を乗り継ぐのが正攻法?でしょうね。東海道・山陽新幹線から乗換となる東京駅のホームで見かけた「ドクターイエロー」

                            東京駅_ドクターイエロー

                            さて、郡山駅に到着したのは午後1時。コンシューマー・オーディオの分野で弊社代理店業務を行っていただいております完実電気(株)の畠山さんと合流し、のだや郡山本店さんに向かいます。

                            のだや_1F

                            今回の出張で持ち込んだ製品はAirCable Destiny / AIR3-DSAirCable Alchemy / AIR3-ALAirCable Universe / AIR4-UVAirCable Extreme /AIR-EXの4本。これらの製品をお試しいただきました。

                            どの製品も非常に高い評価を頂戴いたしましたがExtreme、Universeには感嘆されたようです。しかし、コストパフォーマンスを考えた場合、Alchemyのコストパフォーマンスの高さは特筆ものとのこと。非常に良いデモをさせていただけたのではないかと思います。

                            さて、のだやさんと言えばハイエンドのお部屋。

                            NODAYA_Ktema

                            そこに鎮座するのはKtemaではないですか!

                            NODAYA_SP1

                            昨年の話題モデルFOSTEX GX250をはじめとした銘機の数々。

                            さて、のだやさんを後に一路、会津若松へ向かいます。

                            磐越道_新潟方面

                            会津若松方面は雪模様。聞けば福島県は太平洋沿岸部、中通りと言われる郡山、福島周辺、会津地方で天候が全く違うとか。年末の大雪で国道49号線に多くの車両が閉じ込められたのは記憶に新しいところ。

                            磐越道_雪

                            雪が空を覆い、いかにも雪国の空という様相。地吹雪になるとこんなものではないそうで・・・

                            磐梯山

                            雲が一瞬切れ、姿を見せてくれた磐梯山。

                            オーディオK

                            会津若松に入り主要道路は除雪されていましたが、オーディオKさんの前もご覧のような積雪。

                            オーディオK_店内


                            さて、オーディオKさんにて弊社製品をデモさせていただきました。実はオーディオKさん、何を隠そう弊社製品を大変贔屓にしていただいている方が多いお店です。今回は新製品Alchemy / Destinyの2製品を主に聴いていただくことが主目的。店長の木田さんをはじめ、弊社製品を愛用いただいているお客様方にも立ちあっていただき試聴開始です!

                            すぐに両製品の特徴を捉えられた皆さん。早速、使いどころの議論です。

                            同じQuad AirCableを採用しながら全く個性の異なる2製品。それだけに好みも分かれます。続いて、Universe / Extremeも試聴いただき、製品のポテンシャルを確認いただきました。Universe / Extremeについては感嘆の声。「今聞こえている高域の多少のキツさはエージングで落ち着きますよね。」とは流石に特性をよくお分かりの様子。Extremeは1週間程度で落ち着いてきます。

                            ケーブルをあれこれ取り替えながら談義は尽きませんでしたが、天候が徐々に悪くなるとの報がありましたので、早めにおいとまする事となりました。その分、と言っては何ですが、暖かくなった頃合いにオーディオKさんで弊社製品の試聴イベントを開催させていただければと話を進めております。乞うご期待!!

                            会津若松駅


                            帰路は宿を取った郡山まで磐越西線に乗り1時間ばかり。会津若松駅は流石は雪国という風情。

                            翌日15日は東北新幹線が上下線とも運転停止という状態でしたので、ほぼ1日をかけての帰宅。そういったアクシデントはあったものの、非常に心地良い東北路でした。

                            皆様と再びお会いできることを楽しみにしております。
                            皆様ありがとうございました。

                            のだやさん、オーディオKさんを訪問いたします。

                              日付が変わって本日になりましたが、福島県郡山市ののだやさん、会津若松市のオーディオKさんを訪問いたします。

                              既に東北各県を回っておられる完実電気 担当氏によると「こっちは相当寒いですから覚悟して来てください!」とのこと。覚悟を決めて、いざ東北路へ!

                              あけましておめでとうございます

                                あけましておめでとうございます。

                                昨年中は大変お世話になりました。
                                本年も宜しくお願いいたします。

                                2011うさぎ





                                有限会社 奥津電工
                                代表取締役 奥津修司
                                取締役 奥津哲雄
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